特許
J-GLOBAL ID:200903021605130790

移動体通信交換局のバックアップ用ファイル作成方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-065575
公開番号(公開出願番号):特開平6-030465
出願日: 1992年03月24日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】自動ローミング機能を実現している移動体通信交換局において、バックアップ用ファイル作成中でも移動体通信端末加入者の加入者情報の更新を行う。【構成】二重化されて同期運転中の主処理装置の一方の0系主処理装置10を単独運転モードにして他方の1系主処理装置11を運転停止させ、運転停止した1系主処理装置11の内容を外部記憶装置1に出力することによってバックアップ用ファイルを作成し、他の移動体通信交換局50から移動して来た移動体端末加入者の加入者情報の更新処理を単独で運転中の0系主処理装置10で行う。
請求項(抜粋):
複数の移動体通信交換局のうち1つの移動体通信交換局に登録されている移動体通信端末加入者が他の移動体通信交換局に移動した際には他の移動体通信交換局での加入者番号を割り当てられ、自登録の前記移動体通信交換局から呼接続サービスに必要な加入者情報を転送することにより自動ローミングを行う移動体通信ネットワークにおいて、前記移動体通信交換局は二重化されて同期運転中の主処理装置の一方を単独運転モードにして他方を運転停止させ且つこの運転停止した主処理装置が自系の主記憶装置の内容を外部記憶装置に出力してバックアップ用ファイルを作成し、前記単独運転モードの主処理装置は他の移動体交換局から移動して来た前記移動体通信端末加入者の加入者情報の更新処理を行うことを特徴とする移動体通信交換局のバックアップ用ファイル作成方式。
IPC (5件):
H04Q 7/04 ,  G06F 12/00 531 ,  G06F 12/00 ,  G06F 15/16 370 ,  H04B 7/26 108

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