特許
J-GLOBAL ID:200903021606784263

指向性アンテナを備えた無線局を動作させる新機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-106938
公開番号(公開出願番号):特開2006-295932
出願日: 2006年04月07日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 802.11プロトコルで指向性アンテナの潜在力を十分に利用する新機構を提供することを目的とする。【解決手段】 受信機を有する無線局が開示され、複数の指向性アンテナのそれぞれにnetwork allocation vectorが関連付けられる。受信機は遠隔局からのフレームに対して同時に受信待機する。いずれかの受信機が遠隔局からのフレームを検出すると、受信機はその関連のNAVを開始する。局はアンテナを使用して送信可能な1つ以上の送信機を有する。アンテナを使用して信号を送信する間に、何らかの送信しないアンテナに関連する受信機は遠隔局からの信号に対して受信待機し続ける。局は、送信しないアンテナにより受信された送信アンテナからの何らかの信号を相殺する。相殺を実行するために、局は自己校正手順を実行する。隣接局を沈黙させることにより、又は送信される校正信号にヌルトーンを挿入することにより、局は自己校正を行うことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
無線局を動作させる方法であって、 第1の指向性アンテナに関連付けられた第1の受信機と第1のバックオフ・タイマとを関連付け、 第2の指向性アンテナに関連付けられた第2の受信機と第2のバックオフ・タイマとを関連付けることを有する方法。
IPC (2件):
H04B 1/40 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04B1/40 ,  H04L12/28 310
Fターム (7件):
5K011DA02 ,  5K011JA01 ,  5K011KA08 ,  5K033AA01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K033EA06

前のページに戻る