特許
J-GLOBAL ID:200903021607806201

ポリプロピレン多孔性フイルムの製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 良博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-288823
公開番号(公開出願番号):特開平7-118429
出願日: 1993年10月26日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【構成】β晶比率が0.6以上のポリプロピレンシートを60〜150°Cで少なくとも一方向に延伸した後、前記温度より少なくとも5°C高く、かつ130〜165°Cで少なくとも一方向に延伸するポリプロピレン多孔性フイルムの製法。【効果】気体の透過性、強度に優れ、微細な多数の連続孔を有するポリプロピレン多孔性フイルムが得られ、かかる多孔性フイルムの性能の向上により、電池用のセパレータ、電解コンデンサー用の隔膜、透過防水衣料、逆浸透膜、限外ろ過膜、精密ろ過膜、各種フイルター等の当該用途に有用な多孔性フイルムを得ることができる。
請求項(抜粋):
β晶比率が0.6以上のポリプロピレンシートを60〜150°Cで少なくとも一方向に延伸した後、前記温度より少なくとも5°C高く、かつ130〜165°Cで少なくとも一方向に延伸することを特徴とするポリプロピレン多孔性フイルムの製法。
IPC (4件):
C08J 9/00 CES ,  C08K 3/22 KEC ,  C08K 5/20 ,  C08L 23/10 KEW

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