特許
J-GLOBAL ID:200903021607915175

火災報知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-193047
公開番号(公開出願番号):特開平6-012582
出願日: 1992年06月27日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 アナログ式感知器を取り付け箇所から取り外すことなく、そのアドレス、固有の特性および現状の性能を短時間で確認できるようにする。【構成】 確認装置より指令信号が送信されると、煙または温度上昇を検出する検出部13の出力の検出、種別設定器15の設定値の検出、感度設定器16の設定値の検出、および、アドレス設定器17の設定値の検出が行われる。各検出値が得られると、これらの各々を音声データに変換した後、音声合成部22にて音声の合成および組み合わせ行い、音声信号に変換して増幅部23に供給する。増幅部23で音声信号を増幅した後、スピーカ24に供給して音声メッセージとして出力する。
請求項(抜粋):
煙濃度、温度等の変化を感知する少なくとも一つのアナログ式感知器と、該アナログ式感知器より出力される信号を入力して警報を発生させる受信機と、を備えた火災報知システムにおいて、前記アナログ式感知器および前記受信機と別個に、前記アナログ式感知器に対してアドレス、固有の特性および現状の性能を確認させるための指令信号を送信する確認装置を設け、前記アナログ式感知器は、前記指令信号を受信する受信手段と、受信した前記指令信号に従い自身のアドレス、固有の特性および現状の性能を確認する確認手段と、該確認手段の確認結果を音声として出力する音声出力手段と、を有することを特徴とする火災報知システム。
IPC (2件):
G08B 17/00 ,  G08B 29/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-133198
  • 特開平2-274090

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