特許
J-GLOBAL ID:200903021609636532

流体圧シリンダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-208321
公開番号(公開出願番号):特開2001-032803
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 ロック用ピストンがピストンロッドのロックを解除した状態のもとでは、ピストンロッドの外周面にロック部材が接触しないようする。【解決手段】 シリンダ本体11に設けられたロック用シリンダ21内にはピストンロッド17の径方向に対して往復動自在にロック部材24が装着されており、ピストンロッド17には、ロック部材24が係合する係合部29を有する噛み合い部28が設けられている。噛み合い部28の外側にはシャッタ部材31が軸方向に往復動自在に設けられており、このシャッタ部材31には、ロック部材24が貫通する貫通孔36とロック部材の先端を規制するストッパ面とが設けられている。ピストンロッド17が停止位置まで移動したときにはロック部材24が貫通孔36を介して係合部29に係合してピストンロッド17はロックされる。
請求項(抜粋):
シリンダ本体内に直線方向に往復動自在に装着されたピストンロッドを所定の停止位置でロックするようにした流体圧シリンダであって、前記シリンダ本体に設けられ、ロック部材が前記ピストンロッドの径方向に往復動自在に装着されたロック用シリンダと、前記ピストンロッドに設けられ、前記ロック部材が係合する係合部が形成された噛み合い部と、前記ロック部材の先端側に前記ピストンロッドの軸方向に往復動自在に設けられ、前記ロック部材が貫通する貫通孔と前記ロック部材の先端を規制するストッパ面とを備えたシャッタ部材とを有し、前記ピストンロッドが停止位置まで移動したときには前記ロック部材が前記貫通孔を介して前記係合部に係合して前記ピストンロッドをロックするようにしたことを特徴とする流体圧シリンダ。
Fターム (5件):
3H081AA03 ,  3H081BB01 ,  3H081CC24 ,  3H081EE28 ,  3H081FF10

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