特許
J-GLOBAL ID：200903021610390202
過給機付ディーゼルエンジンの排気還流装置
発明者：
,
,
出願人/特許権者：
,
代理人 (1件)：
椎原 英一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-128125
公開番号（公開出願番号）：特開平7-091325
出願日： 1993年04月30日
公開日（公表日）： 1995年04月04日
要約：
【要約】【目的】比較的低温の排気が還流でき、しかも前記過給機を排気微粒子等により損傷することのない過給機付ディーゼルエンジンの排気還流装置を提供すること。【構成】過給機付ディーゼルエンジン1の排気系に備えた消音器22の下流より、排気還流用送気装置15により排気を吸引加圧し、排気還流弁26を介してエンジンの吸気系に還流せしめるとともに、前記送気装置15及び排気還流弁26を、制御装置27によりエンジン1の運転状態に応じて制御することにより、エンジンのための過給が行われていても排気還流を支障なく行え、また排気微粒子等による過給機の損傷の恐れもない。また、消音器の後からの排気ガスの吸引により排気ガスも低温で浄化されており、圧力変動も少ないので給気に及ぼす影響も小さい。更に制御装置によりエンジンに最適な排気還流が行われる。
請求項（抜粋）：
過給機付ディーゼルエンジンの排気系に備えた消音器の下流より、排気還流用送気装置により排気を吸引加圧し、排気還流弁を介してエンジンの吸気系に還流せしめるとともに、前記送気装置及び排気還流弁を、制御装置によりエンジンの運転状態に応じて制御することを特徴とする過給機付ディーゼルエンジンの排気還流装置。
IPC (4件)：
F02M 25/07 570
, F02M 25/07
, F02M 25/07 580
, F02B 37/18
