特許
J-GLOBAL ID:200903021610925858

繊維屑処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-277786
公開番号(公開出願番号):特開2003-089934
出願日: 2001年09月13日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】【課題】 フィルタ駆動系を簡略化でき、フィルタ駆動源としてのモータ等を不要にすることが可能となり、省エネルギーの観点で優れ、加えて、保全性も良好な繊維屑処理装置を提供する。【解決手段】 一方の端部に空気の流動可能な導通部8を備えた回転フィルタ4であって、繊維屑発生部から繊維屑を誘導してくる吸引ダクト2の端部開口面3にフィルタ面10が対向するよう配置された回転フィルタ4と、導通部8に接続される吸引路5と、吸引路5を通じて回転フィルタ4内を減圧する吸引ブロア50と、吸引ブロア50から排気される空気の流れを誘導する排気路6と、排気路6から外部へ放出される空気流動経路の途中に設けられる動力変換手段7と、を備え、動力変換手段7によって回転フィルタ4を回転させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
繊維機械の繊維屑発生部から繊維屑を吸引処理するための繊維屑処理装置であって、一方の端部に空気の流動可能な導通部を備えた回転フィルタであって、前記繊維屑発生部から繊維屑を誘導してくる吸引ダクトの端部開口面にフィルタ面が対向するよう配置された回転フィルタと、前記回転フィルタ端部の前記導通部に接続される吸引路と、前記吸引路を通じて前記回転フィルタ内を減圧する吸引ブロアと、前記吸引ブロアから排気される空気の流れを誘導する排気路と、前記排気路から外部へ放出される空気流動経路の途中に設けられる動力変換手段と、を備え、前記動力変換手段によって前記回転フィルタを回転させることを特徴とする繊維屑処理装置。
IPC (3件):
D01H 11/00 ,  D01G 23/08 ,  D03J 1/00
FI (3件):
D01H 11/00 E ,  D01G 23/08 D ,  D03J 1/00 Z
Fターム (15件):
3B151AB25 ,  3B151AC26 ,  3B151AC41 ,  3B151CA01 ,  3B151CA11 ,  3B151CB11 ,  4L043BA03 ,  4L056AA14 ,  4L056AA45 ,  4L056BG04 ,  4L056BG16 ,  4L056BG24 ,  4L056BG32 ,  4L056BG49 ,  4L056BG55

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