特許

J-GLOBAL ID：200903021612276466

フィコシアニンの増収法

発明者： 宮崎 貴央 ,  浅田 雅宣 ,  大橋 武久 ,  松永 是
出願人/特許権者： 鐘淵化学工業株式会社
代理人 (1件)： 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-066653
公開番号（公開出願番号）：特開平6-277075
出願日： 1993年03月25日
公開日（公表日）： 1994年10月04日
要約：

【要約】【目的】 藻体あたりのフィコシアニン含量を著しく高め、フィコシアニンの増収をもたらすことを目的とする。【構成】 本発明は、微細藻類を水性媒質中で培養増殖させ、えられた藻体からフィコシアニンを抽出してフィコシアニンを製造する際において、つぎのいずれかの工程、(1)培地成分全体の濃度を上げる工程、(2)培地中の特定成分のみ濃度を上げる工程、(3)培養の途中に成分全体の濃度を上げた培地を添加する工程または(4)培養の途中に培地中の特定成分のみを添加する工程を含むことを特徴とするフィコシアニンの増収法を提供する。

請求項（抜粋）：

微細藻類を水性媒質中で培養増殖させ、えられた藻体からフィコシアニンを抽出してフィコシアニンを製造する際において、つぎのいずれかの工程を含むことを特徴とするフィコシアニンの増収法。(1)培地成分全体の濃度を上げる工程、(2)培地中の特定成分のみ濃度を上げる工程、(3)培養の途中に成分全体の濃度を上げた培地を添加する工程または(4)培養の途中に培地中の特定成分のみを添加する工程。

IPC (3件)：

C12P 1/00 ,  A23L 1/275 ,  C12R 1:89