特許
J-GLOBAL ID:200903021613191251

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-125872
公開番号(公開出願番号):特開2005-304785
出願日: 2004年04月21日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】大当り遊技状態終了後に付与される特定遊技状態中の演出モードの切り替えを規制し、特定遊技状態中における遊技者の高揚した期待感を持続させることができる遊技機を提供する。【解決手段】遊技状態が通常遊技状態である場合には、図柄組み合わせゲーム(図12では、ゲーム1〜3やゲーム6,7)の開始時に演出モードを切り替えるか否かの切替判定が行われる。そのため、切替判定の判定結果が肯定の場合には、演出モードが切り替えられ、有効ラインYの本数を変更する演出が実行される。その一方で、遊技状態が時短状態である場合には、演出モードの切り替えを規制するようにした。そのため、時短状態中に行われる図柄組み合わせゲーム(図12ではゲーム4,5)では、有効ラインYの本数を変更(増減)する演出が実行されない。従って、時短状態中は、遊技者に大当りへの期待感のみを抱かせることができる。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
複数種類の図柄を変動させて表示する図柄組み合わせゲームを表示手段にて行い、該図柄組み合わせゲームの結果として大当りの図柄組み合わせが表示されたことを契機に大当り遊技状態を生起させると共に、その大当り遊技状態を生起した前記図柄組み合わせゲームの結果に応じて前記大当り遊技状態終了後に当該大当り遊技状態とは別の遊技者に有利な特定遊技状態が付与される遊技機において、 前記図柄組み合わせゲームの演出態様が異なる複数種類の演出モードを有し、 前記演出モードを切り替えるか否かの切替判定を行う切替判定手段と、 前記切替判定の判定結果が肯定の場合に前記演出モードを切り替えるモード切替手段と、 前記モード切替手段が切り替えた演出モードを記憶するモード記憶手段と、 前記図柄組み合わせゲームの開始時に前記モード記憶手段に記憶された演出モードに基づき前記図柄組み合わせゲームの演出内容を決定する演出内容決定手段と、 前記図柄組み合わせゲームが行われる毎に、該図柄組み合わせゲームが行われる遊技状態が前記特定遊技状態であるか否かを判定する状態判定手段と、 前記状態判定手段の判定結果が肯定の場合に、前記演出モードの切り替えを規制する切替規制手段とを備えた遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 313 ,  A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BA10 ,  2C088BC22 ,  2C088CA19 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-370149   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-086652   出願人:奥村遊機株式會社
  • 遊技機の可変表示制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-146484   出願人:株式会社ソフィア
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審査官引用 (2件)
  • 遊技機の可変表示制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-146484   出願人:株式会社ソフィア
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-042170   出願人:株式会社藤商事

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