特許
J-GLOBAL ID:200903021613262965

食器かごの食器支持ピンの固定構造、及びこの固定構造を用いた食器洗浄機の食器かご

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 竹中 岑生 ,  大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-068488
公開番号(公開出願番号):特開2006-247152
出願日: 2005年03月11日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】従来のものでは食器セットの自由度が制約され、また、洗浄効率が妨げられているという課題があった。【解決手段】第1及び第2の梁部材4、5の一方に着脱可能な係合爪11aを有する固定部11、この固定部から上方に伸びる食器保持部12、及び上記固定部から水平方向に伸びる係合部13を有する略「く」字形状に形成された第1の食器保持ピン1と、上記第1及び第2の梁部材の他方に着脱可能な係合爪21aを有する固定部21、この固定部から上方に伸びる食器保持部22、及び該固定部から水平方向に伸びて設けられ上記第1の食器保持ピンの係合部に対して遊嵌状態で係合され相互の間隔を任意に調節可能な係合体23を有する略「く」字形状に形成された第2の食器保持ピン2とからなる1組の食器支持ピン3を備え、上記第1及び第2の梁部材の長手方向に対する任意の位置に該1組の食器支持ピンを固定し得るようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
略水平方向に並んで設けられた第1及び第2の梁部材に対して食器を保持する複数の食器支持ピンをそれぞれ上方に向けて立設固定する食器かごの食器支持ピンの固定構造において、上記第1及び第2の梁部材の一方に対して着脱可能な係合爪を有する固定部、この固定部から上方に伸びる食器保持部、及び上記固定部から水平方向に伸びる係合部を有する略「く」字形状に形成された第1の食器保持ピンと、上記第1及び第2の梁部材の他方に対して着脱可能な係合爪を有する固定部、この固定部から上方に伸びる食器保持部、及び該固定部から水平方向に伸びて設けられ上記第1の食器保持ピンの係合部に対して遊嵌状態で係合され相互の間隔を任意に調節可能な係合体を有する略「く」字形状に形成された第2の食器保持ピンとからなる1組の食器支持ピンを備え、上記第1及び第2の梁部材の長手方向に対する任意の位置に該1組の食器支持ピンを固定し得るようにしたことを特徴とする食器かごの食器支持ピンの固定構造。
IPC (1件):
A47L 15/50
FI (1件):
A47L15/50
Fターム (3件):
3B082FF00 ,  3B082FF01 ,  3B082FF07
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平03-224532号公報(第2頁、第3図)
  • 食器洗浄機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-033632   出願人:株式会社東芝
  • 特開平04-314415号公報(第2頁、図1)
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審査官引用 (2件)
  • 食器洗い機等の食器かご
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-018597   出願人:松下電器産業株式会社
  • 食器洗浄乾燥機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-218167   出願人:積水ハウス株式会社

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