特許
J-GLOBAL ID:200903021613855192

画像処理装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 根本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-246460
公開番号(公開出願番号):特開2003-060915
出願日: 2001年08月15日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】 周波数拡散クロックにより発生するノイズ成分を補正・除去し、その際に必要なメモリ容量を低減化し、簡素な回路構成を可能にする。【解決手段】 デジタル変換された画像データとそのタイミング信号は、それぞれノイズ補正部41、シェーディング(SH)補正部42、補正演算部43に入力される。SH補正部は入力された拡散オフ時の白基準画像を基にSHデータを生成し、ノイズ補正部は入力された拡散時の白基準画像と先に得たSHデータを基に拡散周期分のノイズ補正データを生成し、各々メモリに保持する。補正演算部は通常の原稿画像データ読取り時、入力された画像データに、メモリに保持したSHデータとノイズ補正データを合わせて原稿画像データに補正を施し、適正な画像出力を行う。
請求項(抜粋):
ラインイメージセンサにより読み取られた画像信号を、画像再生用のデータとして処理する画像処理手段と、基準クロックに対して所定の周期で連続的に発振周波数を変調させる周波数拡散手段と、周波数拡散手段が発生する周波数拡散クロックを用いラインイメージセンサ及び画像処理手段の動作を制御するためのタイミング信号を生成するタイミング信号生成手段を有する画像処理装置であって、前記画像処理手段は、予め取得したシェーディングデータ及び周波数拡散クロックにより画像に発生するノイズを補正するための拡散周期分のノイズ補正データをそれぞれに保持するメモリと、各メモリに保持した補正データにより画像信号に補正を施す手段を備えるとともに、前記タイミング信号生成手段は、補正時に前記メモリに保持したノイズ補正データを参照するためのタイミング信号として拡散周期信号を生成するようにしたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
H04N 1/409 ,  G06T 1/00 460 ,  G06T 5/00 300 ,  H04N 1/19 ,  H04N 1/401
FI (5件):
G06T 1/00 460 D ,  G06T 5/00 300 ,  H04N 1/40 101 C ,  H04N 1/40 101 A ,  H04N 1/04 103 E
Fターム (35件):
5B047AA01 ,  5B047AB02 ,  5B047BB02 ,  5B047CA06 ,  5B047CB17 ,  5B047DA04 ,  5B047DB01 ,  5B047DC01 ,  5B057AA11 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE02 ,  5C072AA01 ,  5C072BA08 ,  5C072BA11 ,  5C072EA05 ,  5C072FB12 ,  5C072RA16 ,  5C072UA02 ,  5C072UA06 ,  5C072UA09 ,  5C072XA01 ,  5C077MM03 ,  5C077MM13 ,  5C077MM27 ,  5C077PP06 ,  5C077PP10 ,  5C077PP44 ,  5C077PQ01 ,  5C077PQ22
引用特許:
審査官引用 (3件)

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