カルボン酸エステルの製造方法

発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-147422
公開番号（公開出願番号）：特開2004-346049
出願日： 2003年05月26日
公開日（公表日）： 2004年12月09日
要約：

【課題】選択性、初期活性がいずれも高く、且つ工業的に実施するうえで十分な触媒寿命を持ち、反応を長時間連続的に安定して行うことができるカルボン酸エステルの製造方法を提供する。【解決手段】一種以上のヘテロポリ酸(c1)及び/又はその塩(c2)を無機質担体(d)に担持した触媒(C)存在下で、水酸基を1個有する水酸基含有化合物(A1)とカルボキシル基含有化合物(B)、又は水酸基含有化合物(A)とカルボキシル基を1個有するカルボキシル基含有化合物(B1)を、液相において反応させてカルボン酸エステルを製造することを特徴とするカルボン酸エステルの製造方法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

一種以上のヘテロポリ酸(c1)及び/又はヘテロポリ酸の塩(c2)を無機質担体(d)に担持した触媒(C)存在下で、水酸基を1個有する水酸基含有化合物(A1)とカルボキシル基含有化合物(B)、又は水酸基含有化合物(A)とカルボキシル基を1個有するカルボキシル基含有化合物(B1)を、液相において反応させてカルボン酸エステルを製造することを特徴とするカルボン酸エステルの製造方法。

IPC (5件)：

C07C67/08 , B01J27/199 , C07C69/54 , C07C69/76 , C07C69/78

FI (5件)：

C07C67/08 , B01J27/199 Z , C07C69/54 Z , C07C69/76 A , C07C69/78

Fターム (39件)：

4G069AA01 , 4G069AA03 , 4G069AA08 , 4G069BA01A , 4G069BA02A , 4G069BA02B , 4G069BA03A , 4G069BA07A , 4G069BB07A , 4G069BB07B , 4G069BC02A , 4G069BC02B , 4G069BC03A , 4G069BC04A , 4G069BC06A , 4G069BC54A , 4G069BC59A , 4G069BC60A , 4G069BC60B , 4G069BD01A , 4G069BD05A , 4G069BD06A , 4G069BD07A , 4G069BD07B , 4G069CB75 , 4G069ZA01 , 4H006AA02 , 4H006AC48 , 4H006BA02 , 4H006BA03 , 4H006BA04 , 4H006BA14 , 4H006BA34 , 4H006BA35 , 4H006BA75 , 4H006BC14 , 4H039CA66 , 4H039CD10 , 4H039CD30

引用特許：

審査官引用 (8件)

不飽和カルボン酸エステルの製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-318093 出願人：三菱化学株式会社
特開昭57-130954
酢酸又は酢酸及び酢酸エチル製造用触媒、その製造方法並びにそれを用いた酢酸又は酢酸及び酢酸エチルの製造方法
公報種別：公表公報出願番号：特願2000-610812 出願人：昭和電工株式会社

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引用文献：

審査官引用 (1件)

触媒討論会討論会A予稿集 Vol.50th,, 1982, Vol.50th,, page.134〜135

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