特許
J-GLOBAL ID:200903021615656138

置換ベンズイミダゾール類とレトロウイルス感染の治療におけるそれらの使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-537870
公開番号(公開出願番号):特表2002-513404
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】本発明は、レトロウイルス感染の治療方法とHIV感染の治療方法を提供する。本発明の方法は、一般式(I)の化合物を投与することを含むことを特徴とし、式中のL、R1、R2、R3とR4は明細書に規定の通りである。
請求項(抜粋):
レトロウイルスに感染した被験者におけるレトロウイルス感染を治療する方法であって、前記方法が式I(式中のLは、 式中、R5、R6、R7とR8はそれぞれ、水素、アルキル、ハロ、アリール、 アリールアルキル、アミノアルキル、アミノアリール、オキソアルキル、オ キソアリール、またはオキソアリールアルキルからなる群から独立に選択さ れ、からなる群から選択される連結基であり、R1とR2はそれぞれ、下記化合基からなる群から独立に選択され、 式中のR9とR10はそれぞれ、水素、ヒドロキシルとアルキルからなる群か らそれぞれ独立に選択されるか、あるいは、R9とR10は合わさってnが2 、3、または4である-(CH2)n-と 式中、mは1、2、または3であり、R14は水素または-CONHR15 R16R17であって、R15は低級アルキルであり、R16とR17はそれぞれ 、水素と低級アルキルからなる群から独立に選択される化合基であり、 とからなる群から選択される化合基を表し、 R11は水素またはアルキルであり、 R12は水素またはアルキルであり、 R13はアルキル、アルキルアミノ、アルキルモルホリノとアルキルアミノフ ェニルからなる化合基から選択され、R3とR4はそれぞれ、水素、アルキルとアルコキシからなる群から独立に選択される)の化合物と薬学的に許容されるその塩類を、前記レトロウイルス感染を治療するために治療に有効な量で、前記被験者に投与するステップを含んでなる方法。
IPC (12件):
C07D235/20 ,  A61K 31/4184 ,  A61K 31/422 ,  A61K 31/427 ,  A61K 31/4439 ,  A61K 31/497 ,  A61K 31/506 ,  A61P 31/18 ,  A61P 37/04 ,  C07D401/14 ,  C07D403/14 ,  C07D405/14
FI (12件):
C07D235/20 ,  A61K 31/4184 ,  A61K 31/422 ,  A61K 31/427 ,  A61K 31/4439 ,  A61K 31/497 ,  A61K 31/506 ,  A61P 31/18 ,  A61P 37/04 ,  C07D401/14 ,  C07D403/14 ,  C07D405/14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-040689
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • CHEMICAL ABSTRACTS VOL.101 NO.23 ABSTRACT NO.203958v, 1984

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