特許
J-GLOBAL ID:200903021615889949

光情報記録再生ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-322420
公開番号(公開出願番号):特開平11-144278
出願日: 1997年11月08日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ガルバノミラーのミラー回動量を正確に検出する。【解決手段】 レーザ光源から出射された光束を平行光束とした後、偏向手段126を介して対物光学系に入射させて光ディスクに集光させる光情報記録再生ヘッドであって、偏向手段と対物光学系との間に、リレーレンズ群29とイメージングレンズ群30を配置して、偏向手段の偏向面近傍と対物光学系の主平面位置とを略共役関係とし、偏向手段の偏向部材を前面が平坦な第1、第2の領域からなり、後面128が球面乃至円柱面の変形プリズムで構成し、その入射面127の第1の領域に平行光束の一部を透過する透過コートを施し、透過した光束を反射する反射コートを後面に施し、反射した光束を第2の領域から出射させる反射防止コートを第2の領域に施し、この第2の領域から出射されるレーザ光束を光検出器40で検出することにより入射面の回動量を検出する構成とした。
請求項(抜粋):
レーザ光源から出射された光束を平行光束とした後、偏向手段を介して対物光学系に入射させて光ディスクに集光させる光情報記録再生ヘッドであって、前記偏向手段と前記対物光学系との間に、リレーレンズ群とイメージングレンズ群からなるアフォーカルなリレー光学系を配置して、前記偏向手段の偏向面近傍と前記対物光学系の主平面位置とが略共役関係となるようにすると共に、前記偏向手段の偏向部材を前面が平坦な第1の領域及び第2の領域からなり、後面が球面乃至円柱面の変形プリズムで構成し、この変形プリズムの入射面の第1の領域に前記平行光束の一部を透過する透過コートを施し、この透過コートを介して透過した光束を反射する反射コートを前記後面に施し、この反射コートにより反射した光束を前記第2の領域から出射させる反射防止コートを前記第2の領域に施し、この第2の領域から出射されるレーザ光束を光検出器で検出するこにより前記偏向手段の偏向面である前記入射面の回動量を検出するようにしたことを特徴とする光情報記録再生ヘッド。
IPC (3件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/13 ,  G11B 7/135
FI (3件):
G11B 7/09 E ,  G11B 7/13 ,  G11B 7/135 A

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