特許
J-GLOBAL ID:200903021619744414
自動採点装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-164303
公開番号(公開出願番号):特開平9-134117
出願日: 1996年06月25日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【目的】 ファクシミリ通信により答案や採点のやり取りを自動的に行う。【構成】 受講者により必要事項の記入された回答用紙1がファクシミリ2で送信されてくると、OCR4が回答用紙1に記載された必要事項をデータ変換してコンピュータ6に転送し、コンピュータ6が受講者番号から自動採点処理を実行すべき場合にのみを正誤処理、採点処理および成績処理を行って成績データを作成してOCR8に転送し、OCR8が成績データをファクシミリ通信可能なデータに変換して受講者の指定したファクシミリ10に送信し、ファクシミリ10が受講者の理解できる成績結果11としてプリントアウトする。
請求項(抜粋):
受講者によりファクシミリで送信された答案を自動的に採点し、その結果をファクシミリで受講者に返信する自動採点装置であって、設問の単元を表すレポート番号欄や受講者番号欄および設問への回答を記入するための回答欄の印刷された定形の回答用紙と、受講者によりレポート番号欄、受講者番号欄、回答欄のそれぞれに該当するレポート番号や受講者番号および回答の記入された回答用紙のファクシミリで送信されてきたデータを受信してコンピュータで処理できるコードに変換する受信手段と、この受信手段からの出力を受け取ることにより受講者番号を予め設定された受講者対象データに照合して該当する受講者番号が受講者対象データに存在するとき採点処理を実行させる判定手段と、この判定手段からの出力を受け取ることによりレポート番号を予め設定された正解ファイルに照合して該当する正解データを抽出して回答の正誤処理を行って採点処理を実行させる正誤処理手段と、この正誤処理手段からの出力を受け取ることによりレポート番号により予め設定された配点ファイルから該当する配点データを抽出して採点処理を行って成績処理を実行させる採点処理手段と、この採点処理手段からの出力を受け取ることによりレポート番号を予め設定されたコメントファイルから該当するコメントデータを抽出して成績処理を行って成績データを作成して送信処理を実行させる成績処理手段と、この成績処理手段より出力された成績データをファクシミリ通信可能なデータに変換して受講者で指定された該当するファクシミリに返信する送信手段とを備えたことを特徴とする自動採点装置。
IPC (4件):
G09B 19/00
, G06F 17/00
, G09B 5/08
, H04N 1/00
FI (4件):
G09B 19/00 H
, G09B 5/08
, H04N 1/00 Z
, G06F 15/20 102
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
自動採点診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-004523
出願人:松下電器産業株式会社
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自動採点システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-146564
出願人:株式会社リコー
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