特許
J-GLOBAL ID:200903021623385275

バスバー及びバスバーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-171077
公開番号(公開出願番号):特開平10-021747
出願日: 1996年07月01日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 バスバー本体に端子部材を立設する場合に、簡単に確実に超音波接合が可能で、しかも、端子部分の立設位置に影響されることなく、回路設計が自由であり、回路の集積化が図れ、電気接続箱のコンパクト化が図れるバスバーの製造方法及び当該製造方法を用いたバスバーを提供する。【解決手段】 電気回路を構成するバスバー本体32と、バスバー本体32の上面32Aに、バスバー32の長手方向に平行に立設状態で超音波接合された端子部材としてのタブ部材34とから構成される。
請求項(抜粋):
タブ、リセプタクルなどの端子部材をバスバー本体に立設状態で突き合わせ接合したバスバーの製造方法であって、前記バスバー本体をアンビル上に固定するとともに、前記端子部材をチップに挟持して、前記バスバー本体に対して前記端子部材を突き合わせ、前記バスバー本体と端子部材とを、前記チップとアンビルとの間で加圧した状態で、前記チップを超音波振動させるととともに、超音波振動の際に、超音波振動方向面に対して垂直な方向で、且つ相対向する方向に、前記チップに荷重を作用させて、前記端子部材をチップに固定し続ける超音波接合法によって、前記端子部材をバスバー本体に立設状態で突き合わせ接合することを特徴とするバスバーの製造方法。
IPC (2件):
H01B 7/00 302 ,  H02G 3/16
FI (2件):
H01B 7/00 302 ,  H02G 3/16 A

前のページに戻る