特許
J-GLOBAL ID:200903021624329034

高効率型高周波電力増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-062207
公開番号(公開出願番号):特開平5-267941
出願日: 1992年03月18日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 包絡線の変化の速い信号を入力しても高精度な増幅を可能とし、全体として高効率な高周波増幅器を提供することを目的とする。【構成】 入力信号の包絡線を生成する包絡線信号生成回路106と、出力信号を検波する検波回路104とを有し、且つ前記包絡線信号生成回路106の出力に応じて出力電圧が変化する第1可変電源回路108により大まかに電源電圧を制御すると共に、前記第1可変電源回路108の出力を供給され、前記検波回路の出力信号と前記包絡線信号生成回路の出力信号とを比較する比較回路107の出力により電力増幅器102の電源端子105への電源供給を制御する第2可変電源回路109にて、電源電圧を微細に制御する。
請求項(抜粋):
信号入力端子、信号出力端子及び電源供給端子とを有する電力増幅器と、前記電力増幅器の入力信号の包絡線を生成する包絡線信号生成回路と、前記電力増幅器の出力信号を検波する検波回路と、前記包絡線信号生成回路出力に応じて出力電圧が変化する第1可変電源回路と、前記検波回路の出力信号と前記包絡線信号生成回路からの包絡線信号とを比較する比較回路と、前記第1可変電源回路の出力端と前記電力増幅器の電源供給端子との間に接続され、前記比較回路の出力により出力電圧が変化される第2可変電源回路とを具備したことを特徴とする高効率型高周波電力増幅器。
IPC (3件):
H03F 1/02 ,  H03F 3/189 ,  H03F 3/20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-276912

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