特許
J-GLOBAL ID:200903021624964287
燃料電池コジェネレーションシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-086403
公開番号(公開出願番号):特開2001-273916
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 敷地に余裕がない都市部の住宅にも設置可能な燃料電池コジェネレーションシステムを提供すること。【解決手段】 原燃料タンク2を、改質器3および燃料電池4の廃熱を蓄える蓄熱槽とし、この蓄熱槽に蓄えられた廃熱を利用する。原燃料タンク2を蓄熱槽としたので、従来の蓄熱槽が不要となり、その分燃料電池コジェネレーションシステム1の小型化を図ることができる。これにより、敷地に余裕がない都市部の住宅にも当該燃料電池コジェネレーションシステム1を設置することができる。その上、原燃料タンク2内の灯油21を予熱することになるので、燃料電池コジェネレーションシステム1全体の熱効率を向上させることができる。
請求項(抜粋):
原燃料タンクから供給される原燃料から改質器により水素リッチな改質ガスを生成し、この生成された改質ガスの水素を燃料として燃料電池で発電を行い、前記改質器および燃料電池からの廃熱を回収して熱エネルギーとして利用する燃料電池コジェネレーションシステムであって、前記原燃料タンクの少なくとも一部は、前記改質器および燃料電池の少なくとも一方の廃熱が蓄えられる蓄熱槽とされ、この蓄熱槽に蓄えられた廃熱を利用することを特徴とする燃料電池コジェネレーションシステム。
IPC (4件):
H01M 8/04
, B01J 19/00
, H01M 8/00
, C01B 3/38
FI (5件):
H01M 8/04 J
, H01M 8/04 N
, B01J 19/00 E
, H01M 8/00 Z
, C01B 3/38
Fターム (26件):
4G040EA01
, 4G040EA03
, 4G040EA05
, 4G040EB01
, 4G040EB03
, 4G040EB44
, 4G075AA42
, 4G075AA43
, 4G075AA44
, 4G075AA45
, 4G075AA46
, 4G075AA62
, 4G075AA63
, 4G075AA67
, 4G075BA05
, 4G075BA06
, 4G075BD15
, 4G075CA02
, 4G075CA03
, 4G075CA52
, 4G075CA54
, 4G075FC06
, 5H027AA02
, 5H027AA06
, 5H027BA01
, 5H027DD06
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