特許
J-GLOBAL ID:200903021625100863

自転車錠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-229038
公開番号(公開出願番号):特開平7-081645
出願日: 1993年09月14日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 自転車に乗ったまま遠隔操作によって前輪と後輪の施錠・解錠をおこなう。【構成】 自転車錠を車輪の頂部よりも上方部における車体枠に取り付ける鍵5で施錠可能な操作部1と、車輪105,106近傍に取り付ける第1、2掛け金30A,30Bを有する第1、2錠機構部2A,2Bとに分け、操作部1と第1、2錠機構部2A,2Bを第1、2索条3A,3Bで連結し、操作部1のレバー61を操作することで第1、2索条3A,3Bを介して第1、2掛け金30A,30Bを互いに隣接するスポークの間に対して進退させて施錠・解錠するように構成した、遠隔操作方式である。
請求項(抜粋):
車輪の頂部よりも上方部における車体枠に取り付け、鍵で施錠可能な操作部と、車輪近傍に取り付け、該車輪の互いに隣接するスポークの間に対して弧を描いて進退し、退却方向への付勢下に配置した円弧状の掛け金と該掛け金を進退可能に支持する円弧状の案内溝とを有する錠機構部と、前記操作部に一端を、かつ、前記錠機構部に他端を連結した索条とを備え、前記操作部の操作で前記索条を介して前記掛け金が進退可能であり、かつ、前進したときに前記案内溝とともに前記車輪を囲む環状体を形成可能に構成したことを特徴とする自転車錠。

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