特許
J-GLOBAL ID:200903021625241963

生分解性ポリエステル系樹脂発泡体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-131634
公開番号(公開出願番号):特開2003-327735
出願日: 2002年05月07日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 実用上充分な高分子量と特定の溶融特性を有することで、均質良好な発泡体を得ることができ、生分解性が良好で、使用後廃棄処分がしやすく、かつ、オゾン層など地球環境を破壊しない低環境負荷の発泡剤を用いた環境適合性に優れた発泡体を提供する。【解決手段】 2種以上の脂肪族ジカルボン酸類と脂肪族グリコール成分とが重縮合して得られる、あるいは、2種以上の脂肪族ジカルボン酸類および芳香族ジカルボン酸類と脂肪族グリコール成分とが重縮合して得られる、重量平均分子量が60,000〜600,000であり、かつ、(融点+30°C)〜(融点+60°C)、剪断速度122sec-1の条件下で測定される溶融粘度が100〜5000Pa・sである生分解性ポリエステル系樹脂を発泡剤で発泡させてなる生分解性ポリエステル系樹脂発泡体および該発泡体を、生分解性ポリエステル系樹脂と発泡剤とを押出機で溶融混練し、ついで高圧域から低圧域へ押し出して発泡させ、製造する方法。
請求項(抜粋):
2種以上の脂肪族(環状脂肪族を含む)ジカルボン酸および(または)その酸無水物と脂肪族(環状脂肪族を含む)グリコール成分とが重縮合して得られる、重量平均分子量が60,000〜600,000であり、かつ、(融点+30°C)〜(融点+60°C)、剪断速度122sec-1の条件下で測定される溶融粘度が100〜5000Pa・sである生分解性ポリエステル系樹脂を発泡剤で発泡させてなる生分解性ポリエステル系樹脂発泡体。
IPC (5件):
C08J 9/04 101 ,  C08J 9/04 CFD ,  C08J 9/04 ZAB ,  C08L101/16 ZBP ,  C08L 67:02
FI (5件):
C08J 9/04 101 ,  C08J 9/04 CFD ,  C08J 9/04 ZAB ,  C08L101/16 ZBP ,  C08L 67:02
Fターム (17件):
4F074AA66 ,  4F074AB01 ,  4F074AB05 ,  4F074AC36 ,  4F074AD10 ,  4F074BA32 ,  4F074BA35 ,  4F074BA38 ,  4F074BA53 ,  4F074CA22 ,  4F074DA02 ,  4F074DA12 ,  4J200AA24 ,  4J200BA10 ,  4J200BA19 ,  4J200BA20 ,  4J200EA11

前のページに戻る