特許
J-GLOBAL ID:200903021626385160
流体管路用接続金具の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-178450
公開番号(公開出願番号):特開平11-019747
出願日: 1997年07月03日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 流体管路用接続金具を冷間圧造によって成形し、製造工程の簡略化と製造コストの節減とを図ること。【解決手段】 棒状素材の一端に絞り及び据込により拡径部を成形する。次に、この拡径部を有底筒状のソケット部3と、ソケット部3の内底部からソケット部3の長さの半分程の長さに突出する棒状部4aとを有する形状に成形し、さらに、焼鈍工程を経た後、棒状部4aの先端に窪み4bを形成する面付けを施したうえでその棒状部4aを後方押出にてソケット部3とほぼ同じ長さのパイプ状に成形してニップル部4を形成する。
請求項(抜粋):
筒状のソケット部と該ソケット部より小径のニップル部とが同心状に形成されてなるホース接続部を有する流体管路用接続金具を冷間圧造によって製造する方法であって、素材の一端側に絞り及び/又は据込によって大径部を成形する拡径工程と、前記大径部に鍛造によって有底筒状のソケット部と、該ソケット部の内底部から該ソケット部の突出長さより短く突出する棒状部とを同心状に成形するソケット部成形工程と、前記ソケット部が成形された前記素材を焼鈍する焼鈍工程と、前記焼鈍工程で焼鈍された前記素材の前記棒状部を後方押出しによって前記ソケット部とほぼ同じ長さのパイプ状にしてニップル部を成形するニップル部成形工程とによって前記ホース接続部が形成されることを特徴とする流体管路用接続金具の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
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