特許
J-GLOBAL ID:200903021626621344

アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-306115
公開番号(公開出願番号):特開2000-083389
出願日: 1998年10月27日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で伸張時にも確実にアクチュエータとしての力を発現できるアクチュエータを提供する。【解決手段】 ポリアニリン、ポリピロール等のπ共役型高分子材料で構成される伸縮素子1と、該伸縮素子1に電圧を印加するための電源部2及び電圧印加部3と、電流を伸縮素子1から外部に導通させるための電解質4とから成り、電圧印加部3に正の電位を印加すると伸縮素子1が伸張し且つ電圧印加部3に負の電位を印加すると伸縮素子1が収縮する機構を具備している。伸縮素子1に伸張時に伸張方向に力を発生するばね等のバイアス機構5を設ける。電圧印加部3へ電位を供給する電源部2は正電位、負電位の切換えが可変であって電圧値の絶対値及び極性の切換えによって伸縮素子1の伸縮量を制御する。
請求項(抜粋):
ポリアニリン、ポリピロール等のπ共役型高分子材料で構成される伸縮素子と、該伸縮素子に電圧を印加するための電源部及び電圧印加部と、電流を伸縮素子から外部に導通させるための電解質とから成り、電圧印加部に正の電位を印加すると伸縮素子が伸張し且つ電圧印加部に負の電位を印加すると伸縮素子が収縮する機構において、伸縮素子の伸張時に伸張方向に力を発生するばね等のバイアス機構を設け、電圧印加部へ電位を供給する電源部は正電位、負電位の切換えが可変であって電圧値の絶対値及び極性の切換えによって伸縮素子の伸縮量を制御することを特徴とするアクチュエータ。
IPC (2件):
H02N 2/00 ,  F03G 7/06
FI (2件):
H02N 2/00 C ,  F03G 7/06 Z
Fターム (18件):
5H680AA00 ,  5H680AA01 ,  5H680AA08 ,  5H680BB01 ,  5H680BB13 ,  5H680BB20 ,  5H680DD01 ,  5H680DD15 ,  5H680DD39 ,  5H680DD53 ,  5H680DD73 ,  5H680DD74 ,  5H680DD83 ,  5H680DD88 ,  5H680DD92 ,  5H680EE07 ,  5H680GG11 ,  5H680GG41

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