特許
J-GLOBAL ID:200903021628102050
分離型AGC方式
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-055627
公開番号(公開出願番号):特開平5-259772
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 印加電圧に応じて電流利得を変える受光素子の出力を受けて一定振幅のパルス信号を出力するようにする分離型AGC方式に関し、AGC回路の最小利得Gmin が変動してもAPDの最大受光レベルが低下しないようにすることを目的とする。【構成】 入力光信号レベルが所定値以下のときには、利得制御ループ手段2が作動して、出力電圧が一定になるように利得を帰還制御する。一方、入力光信号レベルが前記所定値を越えるときには、受光素子制御ループ手段3が作動して、受光素子1の出力電流を一定になるように帰還制御する。特に、受光素子制御ループ手段3が利得制御ループ手段2とは別の構成のループであるため、利得制御ループ手段2における最小利得Gmin の変動に、受光素子制御ループ手段3の作動が何ら影響を受けない。
請求項(抜粋):
印加電圧に応じて電流利得を変える受光素子(1)の出力を受けて一定振幅のパルス信号を出力するようにする分離型AGC方式において、入力光信号レベルが所定値以下のときに、自身の出力電圧を帰還して前記出力電圧が一定になるように利得を制御する利得制御ループ手段(2)と、前記利得制御ループ手段(2)とは別の構成のループであり、入力光信号レベルが前記所定値を越えるときに、前記受光素子(1)に加える印加電圧を前記受光素子(1)の出力電流に応じて帰還制御する受光素子制御ループ手段(3)と、を有することを特徴とする分離型AGC方式。
IPC (3件):
H03G 3/20
, H03F 3/10
, H03G 3/30
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