特許
J-GLOBAL ID:200903021628921388

波長可変型光送受信器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-260322
公開番号(公開出願番号):特開2001-085787
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 任意波長の送信を可能とし、しかも安価で、長距離伝送に適し、チャネル間アイソレーション特性に優れた波長可変型光送受信器を提供する。【解決手段】 InP基板上に複数の半導体光増幅器を形成し、これらの光増幅器を用いて光送信部及び光受信部を形成するために、前記光送信部では、前記光増幅器の後端面に高反射膜5を形成すると共に前端面側に共振器長可変型ファイバグレーティング10-1を設けて波長可変型ファイバグレーティングレーザ1を構成し、前記光受信部では、前記光増幅器の前後両端面に低反射膜6-1,6-2を設け、後端面側にフォトダイオード15を配置し、前端面側に透過波長を選択するチューナブルフィルタ16を配置した。
請求項(抜粋):
1本の光ファイバに光合分波器を介して光送信部と光受信部とを接続し、波長の異なった信号光を双方向に伝送させる光送受信器において、InP基板上に複数の半導体光増幅器を形成し、これらの光増幅器を用いて前記光送信部及び前記光受信部を形成するために、前記光送信部では、前記光増幅器の後端面に高反射膜を形成すると共に前端面側に共振器長可変型ファイバグレーティングを設けて波長可変型ファイバグレーティングレーザを構成し、前記光受信部では、前記光増幅器の前後両端面に低反射膜を設け、後端面側にフォトダイオードを配置し、前端面側に透過波長を選択するチューナブルフィルタを配置したことを特徴とする波長可変型光送受信器。
IPC (4件):
H01S 5/14 ,  H01S 5/022 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (3件):
H01S 5/14 ,  H01S 5/022 ,  H04B 9/00 E
Fターム (22件):
5F073AA63 ,  5F073AB02 ,  5F073AB11 ,  5F073AB25 ,  5F073AB28 ,  5F073BA01 ,  5F073CA12 ,  5F073EA03 ,  5F073EA04 ,  5F073FA25 ,  5K002AA05 ,  5K002AA07 ,  5K002BA02 ,  5K002BA05 ,  5K002BA07 ,  5K002BA13 ,  5K002BA21 ,  5K002CA05 ,  5K002CA13 ,  5K002DA02 ,  5K002DA42 ,  5K002FA01

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