特許
J-GLOBAL ID:200903021629270860

無線送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-100623
公開番号(公開出願番号):特開平8-274707
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 子機のみで受信タイミングを補正し、その高精度の間欠受信用クロック信号を生成する必要をなくし、発振周波数調整等を容易にする。【構成】 受信部10の受信データクロック信号生成部10bが出力する中間周波信号から受信データクロック信号S110を再生して間欠受信用クロック信号精度測定部12に出力する。受信データ生成部10cは信号S110によって復調した受信データS111を制御部13に出力する。間欠受信用クロック信号精度測定部12は、クロック信号発生回路14からの間欠受信用クロック信号S113の精度を信号S110に基づいて測定する。間欠受信タイミング制御部11は信号S113と間欠受信用クロック精度信号S115とから、次回に受信する間欠受信タイミング信号S114を補正して受信部10に出力し、その間欠受信タイミングが整合するように制御を行う。
請求項(抜粋):
基地局からの間欠受信タイミング信号を子機が検出した後に、前記子機内で生成した間欠受信用クロック信号で受信タイミングを取って間欠受信を行う無線送受信装置において、前記子機に、前記基地局からの受信信号から生成する受信データクロック信号に基づいて間欠受信用クロック信号の精度を測定した間欠受信用クロック精度信号を出力する間欠受信用クロック信号精度測定手段と、前記間欠受信用クロック信号精度測定手段からの間欠受信用クロック精度信号の精度に応じて間欠受信タイミングを補正する間欠受信タイミング補正手段と、を備えることを特徴とする無線送受信装置。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04L 7/00
FI (2件):
H04B 7/26 N ,  H04L 7/00 G
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-003432
  • 特開平3-003432
  • 特開平4-306930
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