特許

J-GLOBAL ID：200903021629926189

車両用盗難防止装置

発明者： 田中 光 ,  栗原 功光
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 大島 陽一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-295618
公開番号（公開出願番号）：特開平7-259406
出願日： 1986年11月14日
公開日（公表日）： 1995年10月09日
要約：

【要約】【目的】 操作性を損なうことなく盗難防止性をより一層確実化し得るように構成された車両用盗難防止装置を提供する。【構成】 車両に設けられたキースイッチに挿入して車載機器の電源開閉を行うべく、固有信号の送信手段を有するキー装置と、送信手段が発する固有信号を受信するべく車両に設けられた受信手段とを有し、固有信号を受信した時にのみ車両に設けられた特定の機器を作動可能なようにするための車両用盗難防止装置の構成を、送信手段から固有信号を送信させるためのトリガ手段をキー装置に設け、キースイッチにキー装置を挿入すると固有信号の送信を送信手段に要求する送信要求手段を受信手段に設け、トリガ手段の信号と送信要求手段の信号との入力に応じて各々異なる固有信号を送信手段が送信するものとするか、あるいは、複数の固有信号発信部を送信手段に設け、かつ複数の固有信号受信部を受信手段に設け、トリガ手段の信号と送信要求手段の信号との入力に応じて複数の固有信号発信部が選択的に送信を実行するものとする。

請求項（抜粋）：

車両に設けられたキースイッチに挿入して車載機器の電源開閉を行うべく、固有信号の送信手段を有するキー装置と、前記送信手段が発する固有信号を受信するべく車両に設けられた受信手段とを有し、固有信号を受信した時にのみ車両に設けられた特定の機器を作動可能なようにするための車両用盗難防止装置であって、前記キー装置が、前記送信手段に固有信号の発信指令を与えるためのトリガ手段を有し、前記受信手段が、前記キースイッチに対する前記キー装置の挿入を検知して前記送信手段に固有信号の送信を要求するための送信要求手段を有し、前記送信手段が、前記トリガ手段の信号と前記送信要求手段の信号との入力に応じて各々異なる固有信号を送信することを特徴とする車両用盗難防止装置。

IPC (6件)：

E05B 49/00 ,  B60R 25/04 610 ,  F02D 11/02 ,  F02D 29/02 ,  H04Q 9/00 311 ,  F02N 15/00