特許
J-GLOBAL ID:200903021630083217

移動可能なアーチを有するホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  今城 俊夫 ,  西島 孝喜
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-549782
公開番号(公開出願番号):特表2005-511992
出願日: 2002年12月02日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
本発明は、物体(7)を確実に結合させるために、ハーフシェル(1)に取り付けられたばね構造体(2)を内側に有する、細長い物体(7)、特にパイプ又はケーブルツリーのためのホルダのハーフシェルに関し、該ハーフシェル(1)が、折れ線状の曲線をもつばね特性を有するばね構造体(2)を含むことを特徴とする。本発明は、特に、外側シェル(4)を有し、物体(7)と確実に結合させるために、内側でハーフシェル(1)に取り付けられたばね構造体(2)を有するハーフシェル(1)に関し、この結合は、内部(15)にわたり、外側に自由に移動可能な少なくとも1つの第1の橋状アーチ(5)と、固定されるべき物体(7)の縦方向に第1のアーチ(5)と並んで配置された少なくとも1つの第2の橋状のアーチ(6)を含む内側シェル(3)によって形成され、該第1のアーチ(5)は、該第2のアーチ(6)より内部(8)を小さくするようになっており、該第2のアーチ(6)は、外側で該外側シェル(4)と接触している。本発明によるハーフシェル(1)は、広い範囲で異なる直径の異なる物体(7)を保守的かつ安全に保持することができる。
請求項(抜粋):
物体(7)と確実に連結させるように、内側でハーフシェル(1)の取り付けられたばね構造体(2)を有する、細長い物体、特にパイプ、ライン、又はケーブルツリーのためのホルダのハーフシェル(1)であって、前記ばね構造体(2)が、折れ線状の曲線をもつばね特性を有することを特徴とするハーフシェル(1)。
IPC (2件):
F16L3/10 ,  H02G3/30
FI (2件):
F16L3/10 Z ,  H02G3/26 D
Fターム (11件):
3H023AA04 ,  3H023AA05 ,  3H023AB01 ,  3H023AB07 ,  3H023AC43 ,  3H023AD02 ,  3H023AD31 ,  3H023AD53 ,  5G363AA11 ,  5G363BA02 ,  5G363DC02

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