特許
J-GLOBAL ID:200903021630213501

液晶表示素子の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-205869
公開番号(公開出願番号):特開平6-138854
出願日: 1993年07月28日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】駆動信号の周波数成分の変動の少ない階調方法を得る。【構成】行電極には、実質的に直交関数からなる信号が印加されるとともに、特定列における、j番目の行電極サブグループ(ここでjは1〜Jまで変化する整数)の表示データを、L個の要素を有する列ベクトルDj (ここで、Dj の要素は階調の程度に応じてオフを示す1及びオンを示す-1との間の値をとる)で表現する場合に、列電極には、Dj を上記直交関数で変換した信号に±(L-t Dj ・Dj)1/2 で示す2種の信号を加えた信号を実質的に印加することにより、列ベクトルDj で示される階調表示を行う。【効果】駆動信号の周波数成分の変動の少ない階調方法を得ることができる。
請求項(抜粋):
複数の行電極と複数の列電極とからなるマトリクス型液晶表示素子の駆動方法において、行電極のJ×L本を(J及びLはそれぞれ1以上の整数)それぞれL本の行電極からなるJ個の行電極サブグループに分けて、この行電極サブグループについて一括して選択して行う駆動方法であって、行電極には、実質的に直交関数からなる信号が印加され、特定列における、j番目の行電極サブグループ(ここでjは1〜Jまで変化する整数)の表示データを、L個の要素を有する列ベクトルDj (ここで、Dj は数1で表現され、それぞれの要素は階調の程度に応じてオフを示す1及びオンを示す-1との間の値をとる)で表現する場合に、列電極には、Dj を上記直交関数で変換した信号に以下の数2で示す2種の信号を加えた信号を実質的に印加することにより、列ベクトルDj で示される階調表示を行うことを特徴とする液晶表示素子の駆動方法。【数1】【数2】±(L-t Dj ・Dj)1/2
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 545 ,  G02F 1/133 575

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