特許
J-GLOBAL ID:200903021630255360

多色画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-124742
公開番号(公開出願番号):特開平6-317986
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 切換え機構の保持部材に装着して現像位置に移動し切換えられる各色の現像カートリッジに、現像剤残量検出のためのアンテナ部材や摺動接点等の電気部品を設けることなく、且つ各色の現像カートリッジ間でバラツキを生じることなく、現像剤残量を検出することを可能とした多色画像形成装置を提供することである。【構成】 現像カートリッジDが現像位置に位置決めされた際に、切換え機構の保持部材であるロータリーユニットと、そのカートリッジDを挟む位置の外方位置とを結んだ直線上に、カートリッジDが現像器12のトナー収納部19を通る光路λを有するように、現像器12に光透過窓133a、133bを、そのシェル13に開口部132a、132bを設けた。【効果】 現像位置の各現像カートリッジDについて、光透過方式によりバラツキを生じることなくトナー残量を検出することができる。
請求項(抜粋):
現像剤担持体を備えた現像部及び現像剤を収納した現像剤収納部を少なくとも有する各色の現像カートリッジと、前記各色の現像カートリッジを保持部材に着脱自在に装着して像担持体の軸と平行な軸の回りに回転することにより、前記像担持体と対向した現像位置に移動すると共に、前記現像位置に移動された現像カートリッジの現像剤担持体を像担持体に対して位置決めし、前記像担持体上の潜像を現像する現像カートリッジを切換える現像カートリッジ切換え機構とを備えた多色画像形成装置において、前記現像位置に位置決めされた現像カートリッジが、前記保持部材と、前記保持部材の現像カートリッジを挟む位置の外方位置とを結んだ直線上に、前記現像剤収納部を通る光路を有するように、前記現像カートリッジに光の透過部が形成されており、そして前記位置決めされた現像カートリッジについて、前記保持部材と前記外方位置との間で、光透過方式により前記現像剤収納部の現像剤残量を検出することを特徴とする多色画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/01 113
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-257459
  • 特開平4-309980

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