特許
J-GLOBAL ID:200903021630690296

画像処理装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-008481
公開番号(公開出願番号):特開2000-020728
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 移動しているオブジェクトのビデオ画像を処理して、オブジェクトを3Dコンピュータモデルでモデリングする。【解決手段】 複数台のカメラからのビデオを処理してオブジェクトをその陰影から分離し、1つのオブジェクトが複数の別個のオブジェクトから構成されているか判定し、複数のオブジェクトから構成されていれば、オブジェクトを個別にモデリングする。各オブジェクトは、オブジェクトの地表フットプリントに近似する基部を有する垂直平面か、画像データで識別されたオブジェクト表面の平面に基づく平面か、1つの垂直平面の何れかを使用してモデリングされる。ビデオ画像からの画素データをモデル中の平面にレンダリングする。レンダリングのためのビデオは、観察者の視野方向、カメラの視野方向及びカメラと画像データの画質特性に基づいて選択される。
請求項(抜粋):
シーンの中で動いている複数のオブジェクトの、それぞれのカメラから得られる複数の画像のシーケンスを規定する画像データを処理して、三次元コンピュータモデルにおけるオブジェクトの表現を規定する信号を生成する画像処理方法において、第1のカメラからの画像データを処理して、シーン中のオブジェクトに関する画像データを識別する工程と、第2のカメラからの画像データを処理して、シーン中のオブジェクトに関する画像データを識別する工程と、各オブジェクトに対して第1のカメラからの識別された画像データを処理し、第1のカメラからのオブジェクトの画像データに応じた高さを有するモデリング空間におけるオブジェクト表現を規定する工程と、各オブジェクトに対して第2のカメラからの識別された画像データを処理し、第2のカメラからのオブジェクトの画像データに応じた高さを有するモデリング空間におけるオブジェクト表現を規定する工程と、第1のカメラからの画像データに従って生成された各オブジェクトの表現の高さを第2のカメラからの画像データに従って生成された対応するオブジェクトの表現の高さと比較する工程と、高さ比較に従って三次元コンピュータモデルにおけるオブジェクト表現を生成する工程とを有することを特徴とする画像処理方法。
IPC (6件):
G06T 7/00 ,  G06T 17/00 ,  G06T 15/00 ,  H04N 1/387 ,  H04N 5/265 ,  H04N 13/02
FI (6件):
G06F 15/62 415 ,  H04N 1/387 ,  H04N 5/265 ,  H04N 13/02 ,  G06F 15/62 350 A ,  G06F 15/72 450 A

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