特許
J-GLOBAL ID:200903021632535522

ハイブリット式温風暖房器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 打揚 洋次 ,  東田 潔 ,  山下 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-371397
公開番号(公開出願番号):特開2004-205065
出願日: 2002年12月24日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】電気ヒータ部と燃焼ヒータ部とを、各ヒータ部の各吸気口を相互に隣接して設けると共に各ヒータ部の送風系が相互に独立するように区画して筐体に内蔵してハイブリット式に温風暖房器を構成すると、燃焼ヒータ部のみによる暖房運転中に、電気ヒータ部の送風通路を逆流する空気の流れが生じて電気ヒータに塵埃が付着する。この状態で電気ヒータを作動させると、塵埃が加熱されて燃焼し、暖房運転開始当初に異臭が発生する。【解決手段】電気ヒータ44を備えた電気ヒータ部4を作動して暖房運転を行う場合、電気ヒータ4を作動させる前に送風ファン43を作動して送風通路42内に侵入した塵埃を除去するようにする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
吸気口から吹出口に通じる送風通路を有し、この送風通路に送風ファンと加熱手段とを設けた少なくとも2個のヒータ部を、各ヒータ部の各吸気口を相互に隣接して設けると共に、各ヒータ部の送風系が相互に独立するように区画して筐体に内蔵したハイブリット式温風暖房器であって、 前記加熱手段のいずれか1個を電気ヒータとすると共にその他を燃焼ヒータとし、この電気ヒータを備えた電気ヒータ部を作動して暖房運転を行う場合、電気ヒータを作動させる前に送風ファンを作動して送風通路内に侵入した塵埃を除去するようにしたことを特徴とするハイブリット式温風暖房器。
IPC (2件):
F24H3/04 ,  F24H3/02
FI (2件):
F24H3/04 305K ,  F24H3/02 301B
Fターム (8件):
3L028EA01 ,  3L028EB01 ,  3L028EC04 ,  3L028FA04 ,  3L028FB01 ,  3L028FB04 ,  3L028FC02 ,  3L028FC04
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-225753
  • 温風暖房機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-215950   出願人:大阪瓦斯株式会社
  • 電気暖房機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-230049   出願人:松下精工株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 特開平4-225753
  • 温風暖房機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-215950   出願人:大阪瓦斯株式会社
  • 電気暖房機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-230049   出願人:松下精工株式会社
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