特許
J-GLOBAL ID:200903021633422233

掃引距離ゲートを有するインパルスレーダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-520016
公開番号(公開出願番号):特表平10-511182
出願日: 1995年12月19日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】レーダー距離計及び隠れた対象物の検出装置は、高解像度掃引距離ゲートを有する超広帯域レーダーを基礎とする。この装置は、典型的距離4インチから20フィート、及び、0.01インチオーダーのジッタにより制限されるアナログ距離解像度で等価時間振幅走査を生成する。差動サンプル抽出受信器が採用され、送信アンテナ(10)に近接する受信器に誘導されるリンギングその他の収差を効果的に除去し、それにより背景減算処理を不要とし、性能を向上しつつ回路を簡素化する。例えば、間隔を配して受信空胴(24)と送信空胴(22)とを分離する、空胴に導電性放射性減衰エレメントを使用する、開口の側部に終端プレートを使用するなどの受信信号中のクラッタを減少させる手法を使用する。アンテナは、離間して平行に並んだ構成、若しくは、メインバング結合を大幅に減少させるために同一平面上に逆方向を向けた構成に配置される。
請求項(抜粋):
送信タイミング信号に応答して、電磁パルス列を送信する送信器と、 受信タイミング信号に応答して、フィールド内の対象物からの電磁パルス列のエコーをサンプル抽出し、フィールド内での対象物の特性を示すサンプル信号を抽出されたサンプルに応じて生成する受信器と、 送信タイミング信号を送信器に供給し、受信タイミング信号を受信器に供給するタイミング回路と、を備え、 前記受信タイミング信号は受信器を制御して、パルス列の送信と受信器によるサンプル抽出との時間間隔が遅延距離にわたり掃引するようにエコーをサンプル抽出することを特徴とするフィールド内の対象物の特性検出装置。
IPC (3件):
G01S 13/08 ,  G01S 7/285 ,  G01S 13/18
FI (3件):
G01S 13/08 ,  G01S 7/285 Z ,  G01S 13/18
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開平1-282490
  • 特開平1-240883
  • 特開平2-027285
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