特許
J-GLOBAL ID:200903021634286929

過電流保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-220937
公開番号(公開出願番号):特開平9-070136
出願日: 1995年08月29日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 保護動作の誤動作が防止でき、パワー素子及び駆動回路部の破壊を防止できる過電流保護回路を提供する。【解決手段】 第1抵抗R1とMOSFET1のソースの接続点と第2抵抗R2との間に挿入された、ダイオードD と第1ツェナーダイオードZD1 の直列回路と、第1ツェナーダイオードZD1 のアノードにそのカソードが接続されるように、第1ツェナーダイオードZD1 のアノードとグランド間に接続された第2ツェナーダイオードZD2 と、第1ツェナーダイオードZD1 のアノードとグランド間に接続されたコンデンサC とで構成される第1保護回路4を備えた。
請求項(抜粋):
パワー素子を駆動する駆動回路と、前記パワー素子のゲートとグランド間を短絡するNチャネル型の第1トランジスタと、前記パワー素子のソースに接続された、前記パワー素子の主電流を検出する第1抵抗と、その第1抵抗で検出した検出信号を前記第1トランジスタのゲートに伝達する、前記パワー素子のソースと前記第1抵抗の接続点と、前記第1トランジスタのゲート間に接続された第2抵抗と、前記パワー素子のゲートと前記駆動回路の出力間に接続された、前記駆動回路の駆動信号を前記パワー素子のゲートに伝達するための第3抵抗とを備えた、パワー素子を駆動する回路に用いられる過電流保護回路であって、前記第1抵抗と前記パワー素子のソースの接続点と前記第2抵抗との間に挿入された、ダイオードのアノードが前記第1抵抗の一方の端子に接続されると共に、前記ダイオードのカソードが第1ツェナーダイオードのカソードに接続される、前記ダイオードと前記第1ツェナーダイオードの直列回路と、前記第1ツェナーダイオードのアノードにそのカソードが接続されるように、前記第1ツェナーダイオードのアノードとグランド間に接続された第2ツェナーダイオードと、前記第1ツェナーダイオードのアノードとグランド間に接続されたコンデンサとで構成される第1保護回路を備えたことを特徴とする過電流保護回路。
IPC (5件):
H02H 7/00 ,  H01L 29/78 ,  H02H 3/087 ,  H03F 1/52 ,  H03K 17/08
FI (5件):
H02H 7/00 A ,  H02H 3/087 ,  H03F 1/52 B ,  H03K 17/08 C ,  H01L 29/78 301 E

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