特許
J-GLOBAL ID:200903021634978669

移動体用車椅子固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-277570
公開番号(公開出願番号):特開2003-079667
出願日: 2001年09月13日
公開日(公表日): 2003年03月18日
要約:
【要約】【課題】 移動体上の車椅子固定装置の構成を簡単にし、小型化する。【解決手段】 支持軸13を中心に内側レバー9、ギヤレバー32及び外側レバー10が設置され、外側レバーの穴には手動開放ピン41が、内側レバーの上面にはモータ31が、外側レバーにはリミットスイッチ21が設けられる。内側レバーにはその先端に内側プレート7及び、内側プレートカバー11が回動自在に結合され、外側レバーにはその先端に外側プレート8及び外側プレートカバー12が回動自在に結合されている。モータ駆動によりギヤレバーに動力が伝達され外側レバーが支持軸を中心に回動する。内側レバーと外側レバーは相互力の釣合いにより双方逆向きに回動して、内側プレートと外側プレートで車椅子100を挟み付け保持する。挟み力はリミットスイッチで調節される。内側レバーと外側レバーはそれぞれ内側ケース2と外側ケース3でカバーされている。
請求項(抜粋):
移動体上で車椅子を保持する固定装置であって、支持軸まわりに内側プレートが連結された内側レバー、外側プレートが連結された外側レバーおよびギヤレバーをそれぞれ回動可能に支持し、前記ギヤレバーがモータに駆動されて回動し、前記内側レバーと外側レバーのいずれか一方のレバーがギヤレバーにより駆動されることにより、内側レバーと外側レバーを互いに逆方向に回動させるレバー駆動機構を有して、前記モータの駆動により前記内側プレートと外側プレートで車椅子を保持可能としたことを特徴とする移動体用車椅子固定装置。
IPC (2件):
A61G 3/00 503 ,  B62B 5/04
FI (2件):
A61G 3/00 503 ,  B62B 5/04 A
Fターム (6件):
3D050AA03 ,  3D050AA04 ,  3D050DD01 ,  3D050EE08 ,  3D050EE15 ,  3D050JJ01

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