特許
J-GLOBAL ID:200903021636267239

法面保護用ブロックにおける植生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-355144
公開番号(公開出願番号):特開平5-171646
出願日: 1991年12月20日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】 ブロックの周辺や下の土砂が雨水によって流れるのを防ぎ、簡易な施工で植生が可能となるようにする。【構成】 中心部2と、この中心部2から四方に脚部3が延びるほぼ十文字形状の法面保護用ブロック1を、左右に適宜間隔離して設置する。このブロック1・1の脚部3・3の間に植生ボックス5を引っ掛ける。植生ボックス5はコンクリート版や網状材などによって形成する。この植生ボックス5内に植生土を入れ、草木8を植栽する。地山を流れる雨水は植生ボックスによってせき止められ、流れの勢いが弱められる。これによりブロック1の周辺や下の土砂の浸食が防止される。また簡易な構成で良好な植生が可能となる。
請求項(抜粋):
中心部から四方に脚部が延びたほぼ十文字の形状を有する法面保護用ブロックを地山上に左右に適宜間隔離して並べて設置し、この左右の法面保護用ブロックブロックの脚部間に、植生ボックスの左右両端を引っ掛けて両法面保護用ブロック間に掛け渡すように取付け、この植生ボックス内に植生土を入れて植栽したことを特徴とする法面保護用ブロックにおける植生方法。
IPC (3件):
E02D 17/20 102 ,  A01G 9/02 ,  E02D 17/20 103

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