特許
J-GLOBAL ID:200903021637650621

ワイヤー様構造物の配線設計支援方法、その装置及びそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 瀧野 秀雄 ,  越智 浩史 ,  松村 貞男 ,  垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-308506
公開番号(公開出願番号):特開2004-139568
出願日: 2003年09月01日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】合理的な経路設計や作業手順の立案、並びに拘束部材の最適配置や耐久性の検討を、設計者の熟練度に依存することなく、容易かつ正確に行えるように支援する方法及び装置を提供する。【解決手段】有限要素法にワイヤー様構造物の拘束点、拘束方向、経路長、材料特性、形状特性、重力、並びに加えられた力の大きさ及び向きに関する情報を与えて、ワイヤー様構造物に発生する歪みや応力、或いはワイヤー様構造物の拘束点に発生する反力やモーメントを算出して、その算出結果を多色36bや矢印37a、38aで表示する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
複数本の線条材から構成されるワイヤー様構造物を、円形断面で線形性が保たれた複数の梁要素が結合された弾性体とみなし、有限要素法を利用して、前記ワイヤー様構造物の初期形状に対して、所定の力を加えながら所定条件を満たすように変位させた際に発生する現象を予測して出力することにより、前記ワイヤー様構造物の最適な配線設計を支援する方法であって、 前記所定条件としての前記ワイヤー様構造物の形状特性、材料特性及び拘束条件、並びに、前記力の大きさ及び向きに関する情報を前記有限要素法に適用して、前記ワイヤー様構造物の予測形状、並びに、前記ワイヤー様構造物に発生する歪み及び応力を算出して、これら算出結果を出力する、 ことを特徴とするワイヤー様構造物の配線設計支援方法。
IPC (1件):
G06F17/50
FI (3件):
G06F17/50 612H ,  G06F17/50 612C ,  G06F17/50 650Z
Fターム (2件):
5B046AA04 ,  5B046JA07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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