特許
J-GLOBAL ID:200903021638344559

設計を支援する方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-171157
公開番号(公開出願番号):特開平7-121603
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 複数の部品から成る製品の、各部品の諸元値を、部品としての性能を満足させると共に、製品としての性能も満足する様に最適化する作業を迅速におこなうことのできる設計支援装置および方法を提供することを目的とする。【構成】 複数の部品のそれぞれが部品としての目標性能を満足しているかを部品適性検討手段の部品性能判定手段で判定し、満足していない場合には、部品最適化手段においてその初期入力諸元値を部品知識データベース群に蓄積しておいた知識を参酌して最適化し、次に最適化された諸元値の部品を統合した製品が製品としての目標性能を満足しているかを製品適性検討手段の製品性能判定手段にて判定し、満足していない場合には、製品最適化手段において製品知識データベースに蓄積しておいた知識を参酌して、満足する様に最適化する。
請求項(抜粋):
複数の部品が統合されて成る製品の各部品の設計を支援する設計支援装置であって、該設計支援装置は複数の部品検討手段から成る部品適性検討手段群と、製品適性検討手段とから構成されていて、前記部品適性検討手段はそれぞれ、部品としての目標性能を満足しているかどうかを判定する部品性能判定手段と、部品としての前記目標性能を満足するための知識を蓄積した部品知識データベースと、前記部品性能判定手段が、部品が部品としての前記目標性能を満足していないと判定した場合に、対応する前記部品知識データベースの知識を参酌して部品が部品としての前記目標性能を満足する様に部品の諸元値を最適化する部品最適化手段とから成り、初期入力された諸元値を前記目標性能を満足する様に最適化して出力し、前記製品適性検討手段は、製品が、製品としての目標性能を満足しているかどうかを判定する製品性能判定手段と、製品が、前記製品としての目標性能を満足するための知識を蓄積した製品知識データベースと、前記製品性能判定手段が、製品は、製品としての性能を満足していないと判断した場合には前記製品知識データベースの知識を参酌して、製品としての性能を満足する様に製品を構成する複数の部品の諸元値を最適化する製品最適化手段とから成り、前記部品適性検討手段が出力した前記複数の部品のそれぞれの諸元値を、製品としての性能を満足する様に最適化して出力することを特徴とする設計支援装置。
IPC (3件):
G06F 17/50 ,  G06F 17/30 ,  G06F 9/44 550
FI (2件):
G06F 15/60 400 K ,  G06F 15/40 380 B

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