スロットマシン

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：小林和憲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-277894
公開番号（公開出願番号）：特開平9-103537
出願日： 1989年08月21日
公開日（公表日）： 1997年04月22日
要約：

【要約】【課題】リールの回転中に、遊技者に入賞が得やすい状態であるか否かを表示する。【解決手段】乱数発生回路40からの乱数をサンプリング回路41でサンプリングし、その乱数値に応じて入賞ライン上で停止させるシンボルの種類を予め決定する。決定されたシンボルの組合せが「7」,「7」,「7」であるとき、最初のストップボタンの操作が例えばストップスイッチ3aで検知されたときに、モータ制御回路45は残りのパルスモータ21〜22の回転速度をN1 rpmからN2 rpmに切り換え、これにより第2,第3リールの回転が遅くなる。

請求項（抜粋）：

観察窓に表示される少なくとも第1及び第2のシンボル列と、第1のシンボル列の移動表示を停止させる第1のストップボタンと、第2のシンボル列の移動表示を停止させる第2のストップボタンとを有し、上記第1及び第2のシンボル列を上記観察窓に移動表示した後、上記第1及び第2のストップボタンの押下に応答して、上記第1及び第2のシンボル列の移動表示を停止させ、所定の入賞ライン上に停止しているシンボルの組合せにより入賞の有無を決定するようにしたスロットマシンにおいて、入賞を発生させるか否かを予め決定する入賞判定手段と、この入賞判定手段によって入賞の発生が決定された後、上記第1及び第2のシンボル列を第1の速度で移動表示させるとともに、上記第1のストップボタンの押下に応答して、上記第2のシンボル列を上記第1の速度とは異なる第2の速度で移動表示させる制御手段とを有することを特徴とするスロットマシン。

IPC (2件)：

A63F 5/04 513 , A63F 5/04 516

FI (2件)：

A63F 5/04 513 D , A63F 5/04 516 A

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