特許
J-GLOBAL ID:200903021639354710

免疫測定法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-242679
公開番号(公開出願番号):特開2003-057240
出願日: 2001年08月09日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】酵素免疫クロマトグラフ法における非特異発色、バックグラウンド発色を低減させ、被検物質の高感度な検出を可能にする免疫測定法を提供すること。【解決手段】被検物質に特異的に結合しうる第1の特異的結合物質を固定化してなる固定相において、被検物質に特異的に結合しうる第2の特異的結合物質と酵素とを担体に固定化してなる標識複合体と該被検物質とからなる複合体を捕捉し、該複合体に含まれる酵素により生ずる該酵素の基質の反応産物を検出することにより被検物質を検出する酵素免疫クロマトグラフ法において、酵素反応阻害物質を、標識複合体と共に展開させ、または標識複合体の展開の後に展開させ、かつ酵素の基質を該酵素反応阻害物質の展開の後に展開させることを特徴とする免疫測定法。
請求項(抜粋):
被検物質に特異的に結合しうる第1の特異的結合物質を固定化してなる固定相において、被検物質に特異的に結合しうる第2の特異的結合物質と酵素とを担体に固定化してなる標識複合体と該被検物質とからなる複合体を捕捉し、該複合体に含まれる酵素により生ずる該酵素の基質の反応産物を検出することにより被検物質を検出する酵素免疫クロマトグラフ法において、酵素反応阻害物質を、標識複合体と共に展開させ、または標識複合体の展開の後に展開させ、かつ酵素の基質を該酵素反応阻害物質の展開の後に展開させることを特徴とする免疫測定法。
IPC (3件):
G01N 33/543 521 ,  G01N 33/543 501 ,  G01N 33/543 545
FI (3件):
G01N 33/543 521 ,  G01N 33/543 501 D ,  G01N 33/543 545 S

前のページに戻る