特許
J-GLOBAL ID:200903021640678588

磁石埋め込み型回転子、この回転子を用いた電動機及びこの電動機を用いた圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-118640
公開番号(公開出願番号):特開2007-295676
出願日: 2006年04月24日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】発生トルクを低減させることなく、コギングトルクを低減し、かつ、振動騒音を低減させた磁石埋め込み型回転子、電動機及び圧縮機を提供すること。【解決手段】回転子鉄心に永久磁石を所定間隔で埋め込んで形成した磁石埋め込み型回転子において、前記複数の永久磁石に対応した前記回転子鉄心における突極部間の外周面に、第1突起部とこの第1突起部の両側に切欠き部を形成し、前記永久磁石の両端部に磁束短絡防止用の非磁性部を形成し、この非磁性部と前記切欠き部との間のブリッジ部を磁気飽和する程度に可及的に狭くし、前記切欠き部に外周面方向へ伸びる1ないし複数個の第2突起部を形成したものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転子鉄心に永久磁石を所定間隔で埋め込んで形成した磁石埋め込み型回転子において、前記複数の永久磁石に対応した前記回転子鉄心における突極部間の外周面に、切欠き部と第1突起部を形成し、前記永久磁石の両端部に磁束短絡防止用の非磁性部を形成し、この非磁性部と前記切欠き部との間のブリッジ部を磁気飽和する程度に狭くし、前記切欠き部に外周面方向へ伸びる第2突起部を形成したことを特徴とする磁石埋め込み型回転子。
IPC (1件):
H02K 1/27
FI (2件):
H02K1/27 501A ,  H02K1/27 501K
Fターム (6件):
5H622AA02 ,  5H622AA03 ,  5H622CA01 ,  5H622CA07 ,  5H622CA13 ,  5H622PP10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 磁石モータ用ロータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-222737   出願人:三菱重工業株式会社
  • 永久磁石形モ-タ及びコンプレッサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-010512   出願人:株式会社東芝
  • 電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-172232   出願人:株式会社富士通ゼネラル
審査官引用 (2件)
  • 電動機の回転子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-016123   出願人:アイチ-エマソン電機株式会社
  • 電動機の回転子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-279822   出願人:アイチ-エマソン電機株式会社

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