特許
J-GLOBAL ID:200903021640871132

流動成形方法及び成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 砂場 哲郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-331075
公開番号(公開出願番号):特開2000-158071
出願日: 1999年11月22日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 幾何学的に精度の高い内歯を有する歯車部品を製造する。【解決手段】 軸対称形状のワーク26が所定の外形輪郭を有するスピニングマンドレル2の自由端に固定され、ワーク26とともにスピニングマンドレル2が回転し、少なくとも1個のスピニングローラ34が送り出され、ワーク26が成形されるとともに、スピニングマンドレル2の外形輪郭に造形される流動成形方法において、変形可能な材料のスペーサ14がスピニングマンドレル2上の自由端から所定の離れをとって装着され、重なり領域16での成形においてスペーサ14が造形され、塑性変形するとともに材料硬化し、このスペーサ14がさらにスピニングマンドレル2のワーク26の成形のために残置されるようにした。
請求項(抜粋):
軸対称形状のワークが所定の外形輪郭を有するスピニングマンドレルの自由端に固定され、ワークとともにスピニングマンドレルが回転し、少なくとも1個のスピニングローラが送り出され、ワークが成形されるとともに、スピニングマンドレルの外形輪郭に造形されるようにした流動成形方法において、変形可能な材料のスペーサがスピニングマンドレル上であって、その自由端から所定の離れをとって装着され、第1のワークの縁領域の成形において前記スペーサが造形され、前記第1のワークの縁領域の成形において前記スペーサが塑性変形するとともに材料硬化し、この塑性変形し材料硬化したスペーサがさらにスピニングマンドレルのワークの成形のために残置されるようにしたことを特徴とする流動成形方法。

前のページに戻る