特許
J-GLOBAL ID:200903021643740772
投射型画像表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三好 秀和
, 高橋 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-032104
公開番号(公開出願番号):特開2006-220762
出願日: 2005年02月08日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】 投射型画像表示装置において、量子効率の高い蛍光体を用いて光源から発せられた紫外光を十分に可視光に変換し、また、光源から直接発せられた可視光も十分に利用して空間光変調素子に到達するようにする。【解決手段】 光源1から発せられた照明光から紫外光V及び一の色の可視光Bを他の二の色の可視光R,Bから分離させ、このうちの紫外光Vを反射型蛍光体5により一の色の可視光Bに変換させ、反射型蛍光体5を経た一の色の可視光B及び他の二の色の可視光R,Bを色合成して、照明光学系8,9を介して空間光変調素子17,22,28に入射させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光源から発せられる照明光により空間光変調素子を照明し、この照明光を前記空間光変調素子によって変調し、この変調光を結像光学系を介してスクリーン上に拡大して結像させて画像を表示する投射型画像表示装置において、
前記光源から発せられた照明光から、紫外光及び一の色の可視光を他の二の色の可視光から分離させる光束分離素子と、
前記光束分離素子により分離された紫外光及び一の色の可視光が入射され、該紫外光を該一の色の可視光に変換する反射型蛍光体と、
前記反射型蛍光体を経た一の色の可視光及び前記他の二の色の可視光を色合成する光束合成素子と、
前記光束合成素子を経た光束が入射される照明光学系と、
前記照明光学系を経た光束が入射される空間光変調素子と、
前記空間光変調素子により変調された変調光を結像させる結像光学系と
を備え、
前記光源から発せられた照明光の可視光成分及び紫外光成分を画像表示に使用することを特徴とする投射型画像表示装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03B21/00 E
, G03B21/14 A
Fターム (9件):
2K103AA01
, 2K103AA05
, 2K103AB04
, 2K103BC03
, 2K103BC07
, 2K103BC14
, 2K103CA17
, 2K103CA26
, 2K103CA75
引用特許: