特許
J-GLOBAL ID:200903021644065114

無線端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福山 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-319768
公開番号(公開出願番号):特開2001-145158
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】2つの無線スロットを有効に活用して無線電話網のシステムにおけるサービス機能を向上させることができる無線端末装置を提供する。【解決手段】所定箇所に設置された基地局8のアンテナ8aと無線端末装置9のアンテナ9aとの間で無線送受信を行なうことによって所定の通信(会話)を行なうことができるように構成される。無線端末装置9には、全体動作を複合的に制御するためのCPU10が設けられ、これに無線部11が接続されている。無線部11は、時分割で複数の無線スロットを形成するための無線スロット機能部12を有し、その1つを用いてパソコン14に対するデータ送受信が行われ、パソコン14に外付けまたは内蔵された送受信部13のアンテナ13aから送信用電波17が送信され、受信用電波18がアンテナ9aで受けられることによって、無線端末装置9とパソコン14の間でのデータ通信にレピータ機能を持たせることができる。
請求項(抜粋):
PHS等の無線電話網における基地局に対する無線送信および無線受信をし得る複数の送信用スロットと複数の受信用スロットとが時分割で形成され、複数の前記送信用スロットと複数の前記受信用スロットのそれぞれの少なくとも1組を用いて前記基地局に対する無線送受信を行ない得る無線端末装置において、複数の前記送信用スロットと前記受信用スロットの内から選ばれた第1スロット組を用いて、前記無線電話網に規定された正規送信出力でもって前記基地局に対して送信すると共に受信を行ない得る第1送受信手段と、複数の前記送信用スロットと前記受信用スロットの内からの前記第1スロット組以外の内から選ばれた第2スロット組を用いて、前記正規送信出力を下回る微弱送信出力でもってパソコン等のデータ機器に対して送信すると共に受信を行い得る第2送受信手段とを具備することを特徴とする無線端末装置。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04L 5/16 ,  H04M 11/00 302
FI (4件):
H04L 5/16 ,  H04M 11/00 302 ,  H04B 7/26 109 M ,  H04B 7/26 109 H
Fターム (19件):
5K018AA04 ,  5K018BA03 ,  5K018CA06 ,  5K018DA11 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC04 ,  5K067DD53 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE12 ,  5K067EE32 ,  5K067KK13 ,  5K101KK02 ,  5K101KK20 ,  5K101LL12 ,  5K101MM01 ,  5K101RR19
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 無線交換システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-354082   出願人:キヤノン株式会社

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