特許
J-GLOBAL ID:200903021645626195
クリーニング装置及びこれを備えた画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
近島 一夫
, 相田 伸二
, 田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-192473
公開番号(公開出願番号):特開2005-025078
出願日: 2003年07月04日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】簡単な構成で、感光ドラムに対するクリーニングブレードの食い込み量を適正化し、感光ドラムの必要以上の摩耗、高環境下におけるクリーニングブレードのめくれ、低温環境下におけるクリーニングブレードの欠けを防止する。【解決手段】クリーニングブレード11の下側の自由端が感光ドラム1表面に摺擦されるように、ブレードホルダー22にクリーニングブレード11の上側を固定する。クリーニングブレードは、2層構成とし、裏面側の第2部材15の熱膨張率が表面側の第1部材14の熱膨張率よりも大きくなるように、第1,第2部材14,15を選定する。高温環境下では、この熱膨張率の違いにより、クリーニングブレード11下端が矢印K11方向に移動して食い込み量が増加し、めくれを防止する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
移動可能な像担持体表面のトナーを除去するクリーニング装置において、
前記像担持体表面に摺擦されるクリーニングブレードと、
前記クリーニングブレードの一方の端部が前記像担持体表面に摺擦されるように、前記クリーニングブレードの他方の端部を支持するブレードホルダーと、を備え、
前記クリーニングブレードとして、熱膨張率の異なる少なくとも第1部材と第2部材とを有する層構成のクリーニングブレードを使用するとともに、
前記第1部材と前記第2部材との熱膨張率を、温度上昇に伴って前記クリーニングブレードの他方の端部が前記像担持体を押圧する方向に移動するように選定した、
ことを特徴とするクリーニング装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (21件):
2H134GA01
, 2H134GB01
, 2H134HB03
, 2H134HB07
, 2H134HB13
, 2H134HD01
, 2H134HD02
, 2H134HD05
, 2H134HD06
, 2H134HD11
, 2H134HD19
, 2H134HD20
, 2H134KD05
, 2H134KD08
, 2H134KE02
, 2H134KE07
, 2H134KF03
, 2H134KG07
, 2H134KG08
, 2H134KH04
, 2H134KH15
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