特許
J-GLOBAL ID:200903021646208788

プロジェクタ用光源ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-011145
公開番号(公開出願番号):特開平11-212026
出願日: 1998年01月23日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 光の損失が少なく、光軸を一致させるための調整作業を必要とせず、組立調整作業を容易にすると共に、製造コストを低減する。【解決手段】 光源1と直線偏光変換手段70間を多数の光ファイバ60からなる光伝送手段50によって接続する。光伝送手段50は、複数本の光ファイバ60を束ねた複数のファイバ束50Aからなり、各ファイバ束50Aによって光源光を直線偏光変換手段70の各直線偏光変換ブロック71に導く。直線偏光変換ブロック71は、偏光面が互いに直交する透過直線偏光(P波成分)と反射直線偏光(S波成分)に分離する偏光ビームスプリッタ72と、S波成分の偏光面を90度回転させP波成分に変換するλ/2光学位相板18を備えている。
請求項(抜粋):
回転放物体等の反射鏡を備えた光源と、この光源の前方に配置され光源からの光束を透過直線偏光(P波)と反射直線偏光(S波)に分光する直線偏光変換手段と、前記透過直線偏光(P波)と反射直線偏光(S波)のいずれか一方の偏光面を90°回転させるλ/2光学位相板と、前記直線偏光変換手段およびλ/2光学位相板を透過した透過直線偏光(P波)もしくは反射直線偏光(S波)からなる収束光を液晶板に入射させるコンデンサレンズとを備え、前記光源と前記直線偏光変換手段間を多数の光ファイバからなる光伝送手段によって接続したことを特徴とするプロジェクタ用光源ユニット。
IPC (3件):
G02B 27/28 ,  G02F 1/1335 ,  H04N 5/74
FI (3件):
G02B 27/28 Z ,  G02F 1/1335 ,  H04N 5/74 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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