特許
J-GLOBAL ID:200903021646475697

適応アンテナ装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-069030
公開番号(公開出願番号):特開2002-271254
出願日: 2001年03月12日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 セルのシュリンク現象を効率よく補償できる適応アンテナ装置を提供する。【解決手段】 複数のアンテナ素子を備え、アンテナ素子を介して送受信される信号の振幅成分及び位相成分をそれぞれ制御することで所望の指向特性が得られる適応アンテナ装置であって、セル内にいる移動局からの電波の到来方向の推定結果である到来方向推定情報を算出するベースバンド受信部と、ベースバンド受信部で算出された移動局毎の到来方向推定情報を一時的に保持する記憶部と、記憶部に保持された到来方向推定情報に基づいて移動局の密度を計算し、移動局の密度の高い領域のセルのシュリンク現象を補償するように送信信号の指向特性及び送信電力を制御するための制御信号を生成する制御部とを有する構成とする。
請求項(抜粋):
複数のアンテナ素子を備え、前記アンテナ素子を介して送受信される信号の振幅成分及び位相成分をそれぞれ制御することで所望の指向特性が得られる適応アンテナ装置であって、セル内にいる移動局からの受信信号が最適な通信品質になるように該受信信号の振幅成分及び位相成分をそれぞれ制御するための制御信号を生成すると共に、前記移動局からの電波の到来方向の推定結果である到来方向推定情報を算出するベースバンド受信部と、前記ベースバンド受信部で算出された前記移動局毎の前記到来方向推定情報を一時的に保持する記憶部と、前記記憶部に保持された前記到来方向推定情報に基づいて前記移動局の密度を計算し、前記移動局の密度の高い領域の前記セルのシュリンク現象を補償するように送信信号の指向特性及び送信電力を制御するための制御信号を生成する制御部と、を有する適応アンテナ装置。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  H04B 7/26 102 ,  H01Q 3/26
FI (3件):
H04B 7/26 102 ,  H01Q 3/26 Z ,  H04B 7/26 B
Fターム (28件):
5J021AA05 ,  5J021AA06 ,  5J021CA06 ,  5J021DB02 ,  5J021DB03 ,  5J021EA04 ,  5J021FA14 ,  5J021FA15 ,  5J021FA16 ,  5J021FA17 ,  5J021FA20 ,  5J021FA26 ,  5J021FA29 ,  5J021FA32 ,  5J021GA02 ,  5J021HA05 ,  5K067AA23 ,  5K067AA33 ,  5K067CC10 ,  5K067DD17 ,  5K067EE46 ,  5K067GG01 ,  5K067GG08 ,  5K067GG11 ,  5K067HH21 ,  5K067HH23 ,  5K067KK02 ,  5K067KK03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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