特許
J-GLOBAL ID:200903021646746666
アミノポリオールアミンオキシダーゼポリヌクレオチド類および関連のポリペプチド類ならびに使用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-560257
公開番号(公開出願番号):特表2002-520058
出願日: 1999年07月08日
公開日(公表日): 2002年07月09日
要約:
【要約】本発明は、Exophiala spinifera および Rhinocladiella atrovirens から単離された酵素APAOのポリヌクレオチドおよび関連したポリペプチドを提供する。さらに、APAO酵素をコードしているポリヌクレオチドは、Fusarium またはその他の毒性産生かび感染症に普通罹りやすい植物細胞を形質転換するのに使用することができる。質転換された植物細胞から植物を再生することができる。さらに、本発明は形質転換植物でAPAOおよびフモニシンエステラーゼの両者の発現を提供する。このようにして、フモニシン分解能および分解酵素の生産能を有する形質転換植物が生産される。加えて、本発明は原核生物系および非植物真核生物系の双方でのAPAO酵素の生産方法を提供する。穀粒、穀粒加工、サイレージ、食用作物での、また動物飼料およびルーメン微生物での解毒方法も開示されている。
請求項(抜粋):
(a) SEQ ID NO:36、38、40、42、44および46から選択されるポリペプチドをコードするポリヌクレオチド; (b) SEQ ID NO:35、37、39、41、43および45から選択されるポリペプチドの少くとも20の隣接塩基からなるポリヌクレオチド; (c) SEQ ID NO:35、37、39、41、43および45から選択されるポリペプチドに対して少くとも50%の配列同一性を有するポリヌクレオチド; (d) SEQ ID NO:35、37、39、41、43および45から選択されるポリヌクレオチドに対して低緊縮条件にハイブリッド形成する長さの少くとも25のヌクレオチドからなるポリヌクレオチド; (e) SEQ ID NO.:35、37、39、41、43および45から選択されるポリヌクレオチドからなるポリヌクレオチド;および (f) (a)〜(e)のポリヌクレオチドに相補的なポリヌクレオチドから選択される一員からなる単離された核酸。
IPC (10件):
C12N 15/09 ZNA
, A01H 5/00
, A01N 63/02
, A23K 1/165
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, C12N 9/02
, C12Q 1/26
FI (11件):
A01H 5/00 A
, A01N 63/02 Z
, A23K 1/165
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 9/02
, C12Q 1/26
, C12N 15/00 ZNA A
, C12N 5/00 C
, C12N 5/00 A
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