特許
J-GLOBAL ID:200903021649935370
自動車のスライドルーフ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-076636
公開番号(公開出願番号):特開平5-278470
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 スライドルーフの外側端部に装着されたシール部材の損耗を防止した上で、ドアガラス降下後におけるスライドルーフの作動を迅速かつスムースに開始させることができる自動車のスライドルーフ装置を提供する。【構成】 左右のドア開口部に連なるルーフ開口部6を車体前後方向にスライド可能なスライドルーフ11で開閉自在に覆うようにした自動車のスライドルーフ装置において、上記スライドルーフ11の外側端部にはドアガラス4の上端側をシールするシール部材38が装着されており、上記ドアガラス4が閉じられた状態で上記スライドルーフ11が駆動される際に、該スライドルーフ11の駆動に連動して上記ドアガラス4を所定量だけ下方に移動させるとともに、このスライドルーフとドアガラス4との連動制御の初期に、上記スライドルーフ11の作動をドアガラス4の下方への移動動作よりも所定期間だけ遅延させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
車体ルーフに左右両側のドア開口部に連なるルーフ開口部を形成するとともに、前側ルーフ部と後側ルーフ部とを車幅方向における略中央部で連結する連結フレームを設け、該連結フレームと上記後側ルーフ部とで車体前後方向にスライド可能に支持された可動ルーフによって上記ルーフ開口部を開閉可能に覆うようにした自動車のスライドルーフ装置において、上記可動ルーフの外側端部には、上記ドアのドアガラスの上端側をシールするシール部材が装着されており、上記ドアガラスが閉じられた状態で上記可動ルーフが駆動される際に、該可動ルーフの駆動に連動して上記ドアガラスを所定量だけ下方に移動させる制御手段と、該制御手段による上記可動ルーフと上記ドアガラスとの連動制御の初期に、上記可動ルーフの作動を上記ドアガラスの下方への移動動作よりも所定期間だけ遅延させる遅延手段とが設けられていることを特徴とする自動車のスライドルーフ装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭60-176819
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特公昭37-014980
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特開昭63-013820
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