特許
J-GLOBAL ID:200903021650281503

混入溶液除放機能付き給水器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-199364
公開番号(公開出願番号):特開2000-350670
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】混入剤カートリッジ内の空気を速やかに排除し、使用中は混入剤溶液を撹拌して濃度差をなくすることができ、かつ水道水の流量に見合った適切な量で放出することができ、さらに不使用時には混入剤溶液の漏れを抑制することができ、よって水道水に過剰な混入剤溶液を混合するのを回避できて、カートリッジの交換期間を長くすることができる混入溶液除放機能付き給水器を提供する。【解決手段】給水通路4を有する本体1に、混入剤溶液が収容された混入剤カートリッジ10と、給水通路4を流れる水により回転駆動され上記カートリッジ10を回転させる回転羽根15を設け、上記カートリッジ10にこの内部の溶液を給水通路4に流出させる徐放口12を形成し、この徐放口12は使用しないときの姿勢でカートリッジ10の上部位置に形成されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
導入口と吐出口との間に給水通路が設けられた本体と、上記給水通路内に設けられ、内部に水溶性混入剤又は混入剤溶液が収容された混入剤カートリッジと、上記給水通路に設けられ、この給水通路内を流れる水により回転駆動される回転羽根と、この回転羽根の回転により上記混入剤カートリッジ内の混入剤溶液に回転運動を与える手段と、上記混入剤カートリッジに設けられ、上記混入剤カートリッジ内の混入剤溶液を上記給水通路に流出させる開口面積が小さな徐放口と、を具備し、上記徐放口は、給水を止めて使用しない姿勢で上記混入剤カートリッジの上部位置に形成されることを特徴とする混入溶液除放機能付き給水器。
IPC (3件):
A47K 3/28 ,  B05B 1/18 ,  E03C 1/046
FI (3件):
A47K 3/22 ,  B05B 1/18 ,  E03C 1/046
Fターム (9件):
2D032FA04 ,  2D060CD10 ,  4F033AA11 ,  4F033BA04 ,  4F033CA01 ,  4F033DA05 ,  4F033EA01 ,  4F033LA09 ,  4F033NA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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