特許

J-GLOBAL ID：200903021650788705

ポンプ装置の過負荷防止装置

発明者： 宮本 栄治 ,  小島 善徳 ,  矢ケ部 正
出願人/特許権者： 株式会社荏原製作所
代理人 (1件)： 熊谷 隆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-190750
公開番号（公開出願番号）：特開平5-010270
出願日： 1991年07月04日
公開日（公表日）： 1993年01月19日
要約：

【要約】【目的】 ポンプが過負荷状態になってポンプ(モータ)を停止することなく、過負荷とならない範囲の回転速度で運転継続することができるポンプ過負荷防止装置を提供すること。【構成】 ポンプと該ポンプを駆動する直流モータM1を具備するポンプ装置において、モータ駆動電流を検出する電流検出部16と、モータ駆動電流の上限値を設定する設定部17とを設けると共に、電流検出部16からの検出電流と設定部17で設定した設定電流値を比較し、検出電流値が設定電流値以上となった場合前記直流モータに供給する電圧を降下させて該直流モータM1の回転数を降下させ、モータ駆動電流を上限値以下にする出力電圧制御部18を設けた。

請求項（抜粋）：

ポンプと該ポンプを駆動する直流モータを具備するポンプ装置において、モータ駆動電流を検出する電流検出部と、該モータ駆動電流の上限値を設定する設定部とを設けると共に、前記電流検出部からの検出電流と前記設定部で設定した設定電流値を比較し、検出電流値が設定電流値以上となった場合前記直流モータに供給する電圧を降下させて該直流モータの回転数を降下させ、モータ駆動電流を前記上限値以下にする出力電圧制御部を設けたことを特徴とするポンプ装置の過負荷防止装置。

IPC (4件)：

F04B 49/06 321 ,  F04B 49/10 311 ,  F04D 15/00 ,  H02P 5/00

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭61-089988
  
• 特開昭63-061782
  
• 特開平2-049983